10月25日 (火)
2019年11月に人材確保の調査とグループで行う消毒関係の調査でフィリピンに出たのが一番直近の海外出張であったと記憶しています。
飛行機も大変高くなりました、会社には規定があり社長はビジネスクラスを使用しても良いことになっています。
しかし、私は小さな身体で別に大きなスペースなど必要はなくエコノミークラスで十分です。
しかも今回11時頃に出発して約5時間のフライト眠くなることもないし、眠らないと翌日の仕事に困ることも無い。
従って、迷わずにエコノミークラスを選択、しかしエコノミークラスにも3ランクあり、先ずは最上級プレミアムエコノミー、そして席の前の方を選択できるクラス(往復で4千円高くなる)、これも悩みながら最後方部の最安値席を選択。更には個人の買い物などで溜まったマイルが昨年期限を迎える時期に交換した航空会社の金券を使用し何とか11万円まで抑えて出張へとこぎつけました。
以前には、タイ国際空港がセントレアからバンコクに直行しておりましたが、それもなくなりマニラ、ハノイ、インチョン、もしくは台北で乗り換えるか羽田から飛ぶかが先ずは選択肢、もしくは羽田での乗り換え。羽田からの便へのセントレアからのアクセスが悪い、特に帰りは空港で10時間以上待ってセントレアに戻る、それは翌日のことになる。従って新幹線で移動し、翌日羽田からのフライトを選択しました。前日は会員制のホテルに3000円で泊まってやってきました。
お金は効率的に使用する、まあ人それぞれですが。しかし、そのエコノミークラスも人がいっぱいでした。
そこまでしてやってきたバンコク、先ずは両替所でびっくり。以前に、やはり人材の確保の調査でやってきたことがあります。
その折には、1万円出せば約4千バーツと交換できました、しかし今は1万円で2200バーツしか来ない。
宿泊するホテル、移動のためのリムジン、食事に水に日本の方が安いくらいである。
「為替が安くなったのではない、日本国そのものが安くなったのである」
薄々は感じていたが、実感させられる初日となりました。
しかしながら、明日からの出張実り多きものになるように祈りながら初日を終えます。
大丈夫私は常についていますから。
社長 松原 史尚
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