10月3日 (月)
令和4年度の下期がスタートいたしました。
方針も変更してリスタートいたします。
目指していく方向性は同じなのですが、表現を変えました。
新たな方針については以前に紹介したところなのですが、意味合いを更に深くしています。
これまでは「利他」という表現をしてきました。今後は「自他一如」という思いで方針管理を進めていきたいと考えています。
「利他」という言葉は、自分対手を区別していることにもなります。
そして、滅私奉公のような感覚もあると感じるのです。
「自他一如」とは、自分も相手も同じであるということ。
これまでは自分にとってマイナスなことでも相手にとって良いことであればOKという考え方でしたが、これからは違うと言うことです。
自他一如の場合、自分にとって不利益なことは相手にとっても不利益であるという考えです。
特にこの先は、多くの産業が淘汰され、企業が消滅していくことが加速度的に増えていきます。
その時代背景の中でも、当社の社会的責任は非常に大きく、絶対に消えてはならない存在なのです。
利他の追及で、マツバラが弱体化することは、お客様、社会、地球にとっても良くないことなのです。
その上でも、自他一如、「地球、社会、お客様、協力企業様、社員さんとそのご家族」全てが、自身と考え全てにとって良い方向を目指していきます。
下期もしっかり精進させていただきます。
社長 松原 史尚
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