9月15日 (木)
良品率の向上へ、不具合の対策が行われている。
良品率が80%程度の品物が、対策により比率的には95%程度まで改善している。
その対策を工程内検査で見つける仕組みが始まった。
以前は、つくる人、検査する人、不具合対策をする人、このように明確に分けられており、検査で発見された時には既に大量の不具合品が生産されてしまった後でした。およそ、その期間は1週間。
そこに工程内検査という仕組みが出来上がった、生産した製品を検査に送られる前の工程内で抜き取り検査し、対策結果の確認を実施、更なる改善がその日のうちに始まる。
そんなやり取りが議事録を通して見えてきた。
本当に素晴らしい。今日は、とてもハッピーな日です。
皆さん、ありがとう。
しかしながら、今回は検査で不具合が発見された製品に対する対策の工程内検査でした。
更に、検査で不具合が発生される以前にこうした機能が働き始めるように進化するにはどうした良いか、皆で精進を重ねて欲しい。しかし、嬉しい一日でした。
社長 松原 史尚
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