9月7日 (水)
ゴミ拾いを始めたのは、2003年7月31日。
日本青年会議所で、本来いただけるはずのない役職を頂け、そのおかげで大きく成長できた。
恐らくこの時に、この役職に出会えていなければ、今の当社は無いのではないだろうか。
その役職のお声をかけていただいた時、どのように恩返しをしてよいかわからず、始めたのがゴミ拾い。
あれから19年が過ぎ、来年には20年になります。
そして、このごみ拾いが無ければ、同じように今のわが社はないのではないかと、最近では思うようになっている。
ゴミ拾いがもたらしてくれたもの、それは「気づきの力」。
ゴミはそこにあってはいけないもの、たばこ一つやその箱を開ける時に出る細い小さなビニール紐、それは違和感として感じることが出来る。
社会の流れ、会社の流れ、社員さんの顔色、様々な違和感に敏感になれた気がする。
19年も続けてくると、そこには見えない運や徳もついてくるのかもしれない。
最近の会社経営で、本当にそう感じることが多くなった。
さあ、先ずは20年の節目に向かって頑張ります。
社長 松原 史尚
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