9月13日 (火)
今日から3年に一度のISOの更新監査が始まりました。
今回の監査チームは凄くよい。
前回までの資料、更にはHPやインターネットからの情報までを集め、得られる限りの情報を事前にしっかり確認して「良いところを伸ばし、弱いところを成長させる」この姿勢で臨んできているのがしっかり感じとれる。
技術専門家が帯同し、客観的に現場を分析したり、監査チームの質問に対するこちらの回答が、過去の監査チームでは専門出ないが故に理解できないことが度々あったが、そうしたことが一切なく、適切な次の質問、助言が出来ている。
徹底して分析をしてきているので、指摘事項や改善の提案も多いが、反面当社の良いところも確実にとらえており、お世辞的な褒め方でなく、監査を受ける側が誇りに感じていること、頑張っていることを「特出するべき項目」として、しっかり褒めてくる。
こんな監査をされるから、受ける側が指摘は素直に受け止め、積極的な改善の姿勢が皆から感じられる。
人の教育とはこのようにするべきなのだろう。
人相とはよく言ったものであるが、人を喜ばせることが好きな人たちの人相は誰しもが好感が持てるものになっていくし。
その逆はまさしくその逆の人相になってくる。
今朝、入ってきたとき全ての監査員の皆さんのオーラは素晴らしいものがありました。
今回の監査は非常に良い方向に会社を導いてくれるそう感じた。
良い感じです。
社長 松原 史尚
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