7月29日(金)
更に社内での感染が拡大してきました。
昨日から今日にかけて、更に4名の感染確認となりました。
その中でも、どのように現場を回していくのか、ありとあらゆる知恵を絞り、ありとあらゆる人材をフル活用してサプライチェーンをつないでくれています。
「感謝」そして、人が取れていないことに「申し訳ない」の言葉しか出ない。
それでも最後の砦かもしれない私には「社長現場を手伝ってください」とは言ってきません。
頭が下がるを通り越して、毎日手を合わせています。
熱中症にも配慮する必要があるので、本当によく考えて頑張ってくれています。
しかし、明確に言えることがある。
管理スタッフや、管理職で事務所を主な働き場所とする人からは1名の発症も無い。
現場に行く頻度の高い管理スタッフが、最初に2名感染したが、その後コロナ対策を完全にして以降、これだけ職場の中で、特に食堂や休憩所で現場の人たちと時間を共にしているにもかかわらず、全く感染することがない。
これは普通に考えるならば、矛盾する。現場の人たちは風通しがよく、これ以上ないほど距離を取って仕事をしている。
一方、事務所は寒気も不十分で密に近く、都度の除菌もままならない。
普通なら、現場の人はOKで事務職がNGのはずなのに。
その差は、明確です「次亜塩素酸の空中噴霧」。
この件については、諸説あります。しかし、70名いて15名近くが感染する、そして30名近くいて「ゼロ」という現実。
その差は、常時空中噴霧がされているかどうかの差だけなのです。
これ以上のエビデンスがあるだろうか。
戦争なのであろう、数百年にもわたり続いてきた「うがい」の文化を封印した。
疑問だらけのコロナ対策です。
この国には、素晴らしい技術、文化がある。
何故、それを活かさないのか。
不可思議極まりない。
さあ、今日含めて、残り6日間、全社一丸でサプライチェーンをつなぐ。
社員の皆さん、どうかよろしくお願いします。
本当にありがとう。
社長 松原 史尚
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