7月25日(月)
新型コロナウイルスに感染、もしくは濃厚接触者となって職場を離れる人が増えています。
急激な感染拡大から10日程度、今週末には第7波初期に感染した人たちが戻ってきます。
今年は、新規設備の入れ替え工事もあり、少し長い夏季休暇と生産調整日が8月6日からスタートします。
それま10日間の生産日を何としても対応しなければなりません。
昨日、JR九州が運転手さんの感染と濃厚接触により人員手配が出来なくなり6日まで特急の運休を決めたというニュースが流れましたが、この先こうしたニュースが続くのではないかと考えます。
このようなご時勢ですが、どうにかしてお客様への供給責任を果たしていきたい。
こうしたときに企業の力、ポテンシャルが見えてくると思います。
当社には、そのポテンシャルがしっかりとあるのだと感じた一日でした。
このような事態なので、私自身も積極的に現場の生産活動に精進する申し出をしたのですが。
「社長、大丈夫です。ベトナムの技能実習生たちが本当に早く成長してくれたこと、そして〇〇さんが自宅療養中の彼の代わりに、〇〇さんが彼の代わりに、〇〇さんが彼の代わりに」とのことです。
もちろん、人に余裕があって、普段から要らないということではないということは、しっかり理解しています。
その代わりに入ってくれる人たちの仕事は、後の生産調整日での実施、また協力企業さん等の応援により進めていくのです。
今しなければならないことは何なのか。そこをしっかり理解し、社会的責任をしっかり果たしていく。
特に当社には「納期のマツバラ」という絶対的なブランドがあり
約束させていただいた製品は、歴史的にも必ず納めてきた実績があります。
その歴史のバトンを受け継いでいくことを絶対的な使命と感じ、そのために全社一致団結して進んでいく姿には、本当に感動させられます。
みんな、本当にありがとう。素晴らしい社員さんに囲まれて幸せです。
社長 松原 史尚
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