7月7日(木)
毎年恒例のメインバンクの七夕講演会と懇親会。
講演会では、先ず頭取がご挨拶されました。
メインバンクさん、AUの回線トラブルで一部ATMに不具合が出て大きなニュースとなりました。
そのトラブル対処の中で、やはり「非常時には人」という言葉が印象に残りました。
「確かに!」絶対にそう思います。
また、「リスクを回避するのでなく、リスクを取っていく」この言葉も印象的でした。
当社の営業方針は「お客様の困ったを解決する」、まさに常にリスクを取っていく選択を営業方針としています。
リスクを数えたら、どれだけでも上げられそうな現在、その中でもしっかりと帆を前に進められるのも、「お客様の困ったを常に解決してきた」、マツバラの社員の皆さんの英知と勇気と情熱であったと思います。
また、太平洋工業の小川社長様の講演では、この激動の時代の中にあって「想定外を想定内にしていく」、そして「有事の際の初動の大切さ」を学ばせていただきました。
私自身は、順風とばかり思っていた経営もずいぶん山も谷もあった92年の歴史についても語られ、その都度の初動の重要性を感じさせられました。
マツバラでも、この時代だからこそ出来ることを社員の皆さんがたくさん取り組まれています。
「ピンチはチャンス」
良い言葉だと思います。頭取、小川社長様、素晴らしい刺激を頂戴しました。
ありがとうございました。
社長 松原 史尚
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