HOME > Information > 社長ブログ > 「12日の中日対日本ハム戦に学ぶこと」
Information
Information
カテゴリー別
お知らせ
商品に関するお問合せ
社長ブログ
月別
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年07月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年01月
2019年11月
2019年10月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年08月
2018年07月
2018年04月
2018年03月
2018年01月
2017年11月
2017年10月
2017年08月
2017年07月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年01月
2016年11月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年05月
2016年04月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年07月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年05月
2013年04月
2012年08月
2012年06月
2010年07月
2010年05月
2010年04月
2010年02月
2009年11月
2009年08月
2009年07月
2008年03月
2007年05月
2006年06月
2022年06月13日 「12日の中日対日本ハム戦に学ぶこと」

6月13日(月)

3回表に中日ベンチにエンジンが組まれた。気を利かせたテレビ局が、波留コーチのエンジンの中での指揮を映し出した。
その瞬間思いました、「だから勝てない」。やはり、昨日の試合もあの瞬間でTHE ENDとなった。
波留コーチの発言に具体的な指示は何もない、ただ大きな声で選手たちを怒鳴っただけである。
自分たちの不甲斐なさはは選手たちが一番感じている。
そこをただ怒鳴りつけて、何かが始まるのであれば指揮官はただ怒鳴っていれば良い。ただ、優秀な指揮官ならばそれが全く無意味であることを知っている。
選手たちに与えるべきは例えば情報、初球のストライクは比較的甘く来るとか、昨日であればツーシームの切れが今一つで、それほど鋭く変化していないことはテレビからも見て取れたわけで、全員で徹底して、ツーシームを狙ってみるとか。低めの変化球はほぼ全てボールになっていたので、そこを徹底して見逃すようにするといった、一貫性のある戦略であるとか。こうした情報を与えること。

もしくは、あの時点では6番までが1打席目が終わっていたわけで、この球は捨てるべき、この球を狙うべき等、選手に口を開かせることも効果的である。現場の情報は、現場の人たちが一番知っているのであるから。

数字が出ないときに、指揮官が機嫌悪く怒鳴っている組織には結果は絶対についてこない。

自分自身も、そんな時代があった。二度とあんな指揮官には戻っていかないと決意した瞬間でした。

とは言え、がんばれ、立浪監督、そう私は大のドラきちである。ただ、社員さんには、タイガース、巨人、ライオンズ、色々な野球好きが多い。そんな人たちと野球について語るのも、また面白い。
是非、野球好きな人も当社で一緒に仕事をしてくれると楽しいと思います。
待っとるでね。

社長 松原 史尚

このページの先頭へ