5月17日(火)
連休中には、他にも多くの工事が入りました。
写真の階段も、永年劣化で腐食が激しくなって、放置すると安全上の課題があるとのことで、この連休を通して防錆塗装がされました。
また、溶鉱炉の溶解帯も更新されています。溶鉱炉の工事は、予定では3月に行われているはずでした。
しかし、作業をしていただく方の、一人に新型コロナの陽性者が出た関係で今回の連休工事で実施されました。
少しでも、リーズナブルに工事をしていただくために、全ての作業者(6名)の方がワンボックス車に1台に搭乗されて動かれます。
その中で、お一人陽性となれば、全員が濃厚接触者なわけで、延期は仕方がないことでした。
こうして考えると、全て当たり前のことなど一つもない、有難いことで、おかげさまなのです。
無事に連休明け初日は順調に生産が進み、2週間工場を止めた挽回がスタートしています。
しかし、ただ作ればよいというのでなく、欲しい製品を、欲しい量確保するのが重要なのですが、昨日はその点ではかなり問題があったようです。
そのため、生産管理の職制は困り顔です。
故に、ここにもたくさんの有難いが存在します。しっかり有難いを改善し、当たり前に感じられるような改善が必要です。
こうした改善は、また楽しいものです。
また、社員の皆さんの活躍を楽しみにしています
今日も一日良い日でありますように
感謝を込めて
社長 松原 史尚
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