5月23日 (月)
今年で19年目になります。2003年、明らかに努力以上のお与えを頂いたことがあります。
今でも、その時のことがなければ、私自身の社長の器は限りなく小さかったと思う。
どのように返してよいのかわからず、思い付きのように始めたごみ拾い。
それはいつしか会社全体の活動になりました。
会社の裏には迫間川が流れ、間もなく蛍の時期を迎えます。
この川沿いにも、以前は多くのごみが捨てられていましたが、現在ではほとんど見ることがありません。
交通量が多い県道沿いには、まだ多くのごみが捨てられますが、しかし一時と比較するのであれば、一度の地域製造で回収する量は半分以下になったと思う。
いずれにしても継続することに意味があるのだと思います。
時間こそが「心」なのだと確信しています。
人との関係も全て同じだと感じます。費やした時間、そしてできれば相手を思いやる心で。
「利他」「自他一如」この心で、今週も頑張っていきたいと感じました。
地域清掃に参加してくださった、社員の皆さんありがとうございました。
私はルーティーンのトイレそうじです。
先週末に、「工場内の設備トラブルが発生」保全チームは懸命に復旧作業、そして生産活動が止まったチームは自職場のおそうじ活動。
こうしたときには作業着がどうしても汚れます。そして、トイレも。
懸命な作業の証です。感謝を込めて、そうじさせていただきました。
社長 松原 史尚
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