4月26日(火)
今日は社員さんと家族の皆様に手紙を書きました。
この手紙は、毎月の給与明細と一緒に送られます。現状の社会情勢について、私が感じること。その中での当社の経営状況、未来への方向性とその実現に向けた施策などが綴られます。
社長が、毎年社員さんと、そのご家族様に手紙を届けることは、今から35年前に始まりました。工場を、各務原市から関市に移転するにあたり、当時の忠康社長が、その必要性、その意味、そしていかに社員さんとそのご家族を大切に考えているかを綴ったことがはじまりです。
永遠に、社員さん、そしてご家族への感謝の気持ちは変わることがありません。
企業は環境適応業でなければなりません。そうでなければ、会社は必ずなくなります。
そのためには継続的な改善が必要で、改善のための会議が日々行われます。
その会議を始める前に「会議宣言文」を唱和します
その第1の宣言は
「この会議は、全ての社員を笑顔にするために行うものである」
です。社員さんと、そのご家族の笑顔のため、それが当社の全ての活動の目的です。
そして、全ての社員さんが仲間(同じく社員さん)の笑顔を創るため、それには何故、そのことをするのかを明確に理解する必要があると考えます。常に、「何故」を社員さんと、ご家族様にお伝えするためにも、毎月の手紙が重要なのだと考えています。これからも継続していきたいと考えています。
社長 松原 史尚
|