財団法人素形材センターが主催する、第47回素形材産業優良従業員表彰が、11月13日、東京都港区芝公園の機械振興会館で行われました。この優良従業員表彰に、当社の山浦健二さんが岐阜県からは唯一選出され、同時に毎年全表彰者の中からたった1名選ばれる鋳造部門のグランプリ(久保田長太郎賞)を受賞させていただきました。
この表彰は、鉄鋼、鋳造、鍛造等の素形材に関する、技術技能または事務処理の優秀なる者、並びに永年勤続表彰を行い、日本の素形材業界の振興を図ることを目的として実施されているもので、本年は全国の事業所から推薦された多くの人たちの中から23名が受賞されました。
山浦さんは、勤続50年、鋳造における造型(型を造る)分野で、手込めと呼ばれる手作業から、高速造型といわれる最新技術までの造型技術の向上に尽力し、勤続50年一度の労働災害も起こさず、安全第一、品質至上の手本として、後進への技術、技能の伝承に取り組んだことが高く評価されました。当社の誇りです。表彰に関係していただいた全ての皆様に感謝申し上げます。
「山さんおめでとう!!」
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